オープンカントリーATとRTの違いを比較|騒音・雨の日・後悔しない選び方

オープンカントリーATとRTの違いで後悔する前に!雨の日の滑りと騒音の真実

トーヨータイヤのオープンカントリーは、SUVやジムニー、デリカD:5、ハイエースなどで人気の高いオフロード系タイヤです。

ただ、実際に選ぼうとすると、A/T IIIR/Tのどちらにするべきか迷う方は多いと思います。

A/T IIIは、街乗りでの扱いやすさ、静粛性、雨の日の安定感を重視したい方に向いています。一方でR/Tは、ゴツい見た目やオフロード感、カスタム感を重視したい方に向いています。

ただし、R/Tは見た目の迫力がある反面、A/T IIIと比べるとロードノイズや燃費、雨の日の扱いやすさで注意したい部分があります。見た目だけで選ぶと、普段使いで後悔する可能性もあります。

この記事では、オープンカントリーA/T IIIとR/Tの違いを、騒音、雨の日、雪道、燃費、寿命、車種別の相性まで比較しながら解説します。

どちらを選ぶべきか迷う方は、このあと紹介するオープンカントリーA/T III・R/T診断シミュレーターで、自分の使い方に合うタイプを確認してみてください。

結論:普段使いならA/T III、見た目重視ならR/T

オープンカントリーA/T IIIとR/Tの大きな違いは、街乗りでの扱いやすさを重視するか、見た目や悪路感を重視するかです。

A/T IIIは、舗装路での静粛性、乗り心地、雨の日の安定感を重視したい方に向いています。通勤、買い物、高速道路、家族での移動など、普段使いが多いSUVやミニバンなら、A/T IIIの方が選びやすいです。

一方でR/Tは、ゴツゴツした見た目やオフロード感、カスタム感を重視したい方に向いています。ジムニー、デリカD:5、ハイエース、軽バン、SUVなどでアウトドア感を出したい方には、R/Tのデザイン性は大きな魅力です。

ただし、R/TはA/T IIIと比べるとロードノイズが気になりやすく、燃費や雨の日の安心感ではA/T IIIの方が扱いやすい場合があります。見た目だけで選ぶと、通勤や高速道路、雨の日の運転で後悔する可能性もあるため、使い方に合わせて選びましょう。

迷った場合は、静粛性・雨の日・燃費・寿命を重視するならA/T III、見た目・悪路感・カスタム感を重視してロードノイズを許容できるならR/Tが候補になります。

どちらを選ぶべきか迷う方は、この下の診断シミュレーターで、自分の車種や使い方に合うタイプを確認してみてください。

オープンカントリーA/T IIIとR/Tで迷う方は、下の診断シミュレーターで、街乗り・高速道路・雨の日・見た目・車種に合わせてどちらが向いているか確認してみてください。

30秒診断

オープンカントリーA/T III・R/T診断

街乗り重視ならA/T IIIか、見た目重視でR/Tか、自分の使い方に合う方を確認できます。

STEP 1

一番重視したいことは?

STEP 2

普段の使い方はどれに近いですか?

STEP 3

車種はどれに近いですか?

STEP 4

R/Tのデメリットをどこまで許容できますか?
この記事でわかること
  • オープンカントリーA/T IIIとR/Tの違い
  • R/Tはうるさいのか、ロードノイズの注意点
  • A/T IIIとR/Tの雨の日の扱いやすさ
  • 雪道や冬用タイヤ規制での考え方
  • 燃費や寿命、交換総額の違い
  • ジムニー、デリカD:5、RAV4など車種別の選び方
  • 見た目重視でR/Tを選んで後悔しないための注意点
  • タイヤフッドやオートウェイで総額比較するポイント
目次

性能で比較するオープンカントリーATとRTの違い

性能で比較するオープンカントリーATとRTの違い

まずは、オープンカントリーA/T IIIとR/Tの基本的な性格の違いを整理します。

R/Tは見た目や悪路感を重視したい方に向き、A/T IIIは街乗りでの扱いやすさ、静粛性、雨の日の安心感を重視したい方に向いています。どちらが優れているというより、使い方に合うかどうかで選ぶことが大切です。

A/T IIIとR/Tの基本的な性格の違い

迷うならどっち?性格とターゲット比較

オープンカントリーR/Tは、A/TタイヤとM/Tタイヤの中間に近い性格を持つタイヤです。ゴツい見た目や悪路感を出しやすく、ジムニーやデリカD:5、ハイエース、軽バンなどをアウトドア系に見せたい方に人気があります。

一方で、オープンカントリーA/T IIIは、街乗りや高速道路、雨の日の扱いやすさを重視したオールテレインタイヤです。見た目の迫力はR/Tほど強くありませんが、普段使いの快適性や安心感を重視する方には選びやすいタイヤです。

見た目やカスタム感を優先するならR/T、通勤や買い物、家族での移動、高速道路の快適性を重視するならA/T IIIを候補にすると選びやすくなります。

選び方の第一歩
・「アウトドア、カスタム感」優先なら → R/T
・「全天候での安心感、快適性」優先なら → A/T III

この2モデルのより詳細な技術スペックやサイズラインナップについては、メーカーの公式情報もあわせて確認しておくと理解が深まります。(出典:TOYO TIRES『OPEN COUNTRY A/T III 製品情報』

オープンカントリーRTはうるさい?ロードノイズの注意点

走行音はうるさい?静粛性のリアルな評価

オープンカントリーRTは、オープンカントリーATと比べるとロードノイズが気になりやすいタイヤです。

理由は、RTの方がブロック感の強いトレッドパターンを採用しており、舗装路では走行音が大きく感じられる場合があるためです。特に、高速道路や長距離移動が多い方、車内の静かさを重視する方は、ATとの違いを理解して選ぶことが大切です。

OPEN COUNTRY R/Tは、特定の速度域で走行音を感じやすい傾向があります。具体的には、時速60kmから80km前後の中速域で走行している際に、「ゴーッ」というロードノイズや、「ヒューン」といったパターンノイズを感じることがあります。

これは、悪路走破性や見た目の迫力を重視したブロックパターンによるものです。泥や砂利をかき出しやすいようにブロックの隙間が広く取られているため、舗装路では空気を巻き込む音や、ブロックが路面を叩く音が出やすくなります。

ただし、RTのロードノイズが必ずしも不快に感じるとは限りません。かつての本格的なM/Tタイヤのように、車内での会話がしづらくなるほど大きな音ではなく、「タイヤの存在感がある」「オフロード系タイヤらしい音」と感じる方もいます。

そのため、RTの走行音はデメリットである一方、ゴツい見た目やアウトドア感を楽しみたい方にとっては、ある程度許容しやすい部分とも言えます。

一方で、OPEN COUNTRY A/T IIIは、RTと比べると静粛性に配慮されたタイヤです。ブロックパターンはありますが、街乗りや高速道路での扱いやすさも重視されており、ロードノイズはRTより抑えられやすい傾向があります。

ハイブリッド車のように車内が静かな車や、家族を乗せて長距離移動するミニバン、普段使いが中心のSUVであれば、A/T IIIの方が快適に感じやすいです。

結論として、静粛性や長距離移動の快適性を重視するならA/T III、見た目の迫力や悪路感、アウトドアらしい雰囲気を重視するならR/Tが向いています。

燃費やタイヤ重量の違い

R/Tは、見た目の迫力や悪路走行を意識したブロックパターンを採用しているため、サイズによってはタイヤ重量が重くなりやすいです。

タイヤが重くなると、発進時や加速時に車が重く感じたり、燃費に影響が出たりする場合があります。特にLT規格や大きめのサイズを選ぶ場合は、見た目だけでなく燃費や乗り心地への影響も確認しておきましょう。

A/T IIIは、R/Tより街乗りや高速道路での扱いやすさを重視しやすいタイヤです。燃費や長距離移動の快適性を重視する方は、A/T IIIも候補に入れると選びやすくなります。

維持費をシビアに考えるなら
見た目のカッコよさに対する「追加コスト(燃費悪化分)」を許容できるかがR/T選びの分かれ道です。家計への優しさを最優先するなら、A/T IIIが賢明な選択と言えるでしょう。

雨の日の扱いやすさとウェット性能の違い

雨の日は滑る?ウェット性能の決定的な差

雨の日の扱いやすさを重視するなら、R/TよりA/T IIIの方が選びやすいです。

A/T IIIは、舗装路や雨の日の走行も意識したトレッドパターンになっており、街乗りや高速道路での安心感を重視したい方に向いています。

一方でR/Tは、見た目の迫力や悪路感を重視したパターンのため、濡れた路面や白線、マンホールの上では慎重な運転が必要です。雨の日にスピードを出す走り方や、高速道路を頻繁に使う方は、A/T IIIも比較して選ぶと安心です。

通常の直進走行では問題ありませんが、雨の日の首都高の継ぎ目や、濡れたマンホール、白線の上などを通過する際、R/Tだと「ズルッ」と一瞬滑る感覚を覚えることがあります。また、急ブレーキ時の制動距離(止まるまでの距離)も、A/T IIIに比べて伸びる傾向にあります。「R/Tを履くなら、雨の日は普段より車間距離を空けて、カーブは手前でしっかり減速する」という、ドライバー側の慎重な操作が求められるタイヤだと思ってください。

\ A/T IIIも総額で比較 /

雪道で使う場合の注意点

雪道走行は危険?スノー性能の限界点

A/T IIIは、サイズによってスノーフレークマークが付くモデルもあり、冬用タイヤ規制に対応できる場合があります。ただし、凍結路や本格的な雪道では、スタッドレスタイヤと同じ性能があるわけではありません。

R/TはM+S表記のサイズが多く、見た目や悪路感は魅力ですが、凍結路や踏み固められた雪道では注意が必要です。雪道を頻繁に走る方や、スキー場へ行く方は、スタッドレスタイヤも含めて検討しましょう。

どちらを選ぶ場合でも、雪道では過信せず、地域の規制や道路状況に合わせてチェーンやスタッドレスタイヤを準備することが大切です。

OPEN COUNTRY A/T IIIのサイドウォールには、山の中に雪の結晶が描かれた「スノーフレークマーク(3PMSF:スリーピーク・マウンテン・スノーフレーク)」が刻印されています。これは、ASTM(米国試験材料協会)の公的な試験において、「厳しい寒冷地でも十分なトラクション性能がある」と認められたタイヤにしか与えられない勲章です。

日本国内の高速道路で実施される「冬用タイヤ規制」においても、このマークがあれば(チェーン規制時を除き)通行が認められるケースがほとんどです。圧雪路(踏み固められた雪道)やシャーベット状の雪道において、A/T IIIはスタッドレスタイヤに近い感覚でしっかりとグリップしてくれます(もちろん氷の上ではスタッドレスには敵いませんが)。

一方、OPEN COUNTRY R/Tの多くのサイズには「M+S(マッド&スノー)」という表記しかありません。これはメーカーの自主基準で「泥と雪も走れますよ」と言っているレベルのもので、3PMSFのような厳しいテストをクリアした証ではありません。

R/Tの深い溝は、新雪のようなフカフカした雪には強い(排雪性が良い)のですが、都市部でよくある「踏み固められてツルツルになった雪道」や「凍結路面」では、サイプが少ないためエッジが効かず、滑りやすい傾向があります。「止まらない」「曲がらない」というリスクがA/T IIIよりも格段に高くなります。

冬の運用の鉄則
A/T III:非降雪地帯に住んでいて、年に数回の雪に備えたいならこれ一本でOK(過信は禁物)。
R/T:冬は迷わずスタッドレスタイヤへの履き替えを強く推奨します。雪道での無理は禁物です。

タイヤ寿命と摩耗保証から見る耐久性

タイヤ寿命と摩耗保証から見る耐久性

タイヤは決して安い買い物ではありませんから、一度交換したらなるべく長く使いたいというのが本音ですよね。「どれくらい長持ちするのか?」という耐久性の面でも、設計思想の違いが表れています。

OPEN COUNTRY A/T IIIは、ロングライフ性能が非常に高いタイヤです。北米市場では最大65,000マイル(約10万キロ!)の摩耗保証が付けられているほど、その耐久性にはメーカーも自信を持っています(※日本の保証制度とは異なりますが、性能の目安になります)。

耐摩耗性に優れた特殊なポリマーを配合しており、さらにブロックの剛性を均一にすることで偏摩耗(タイヤの一部だけが異常に減ること)を防ぐ設計になっています。普通に乗っていれば、R/Tと比較して約1.2倍〜1.4倍ほどの走行距離を稼げるポテンシャルを持っています。

一方、R/Tもオフロード走行での「ブロックの欠け(チッピング)」や「カット」に対する耐性は非常に強いのですが、舗装路を走り続けることに関してはA/T IIIほど得意ではありません。特に、ブロックが独立して配置されているため、走行距離が伸びてくるとブロックの角が丸まりやすく(ヒール&トゥ摩耗)、それが原因で走行音が大きくなってくる時期が早めに訪れることがあります。

「初期性能を長く維持したい」「交換サイクルを長くしてトータルコストを抑えたい」と考えるのであれば、A/T IIIの耐久性は非常に魅力的な選択肢となるはずです。

目的別に見るオープンカントリーATとRTの違い

目的別に見るオープンカントリーATとRTの違い

ここまではタイヤの「性能」という客観的なデータに基づいて比較をしてきましたが、ここからは少し視点を変えて、「あなたの愛車や使い方には、結局どっちが似合うのか?」という、より主観的で情熱的な部分にお話しを移しましょう。車好きとしての本音も交えて、車種別のトレンドや選び方を解説します。

見た目で選ぶホワイトレターとデザイン

見た目で選ぶホワイトレターとデザイン

正直なところ、多くのユーザーがOPEN COUNTRY R/Tを選んでいる最大の理由、それは「理屈抜きのカッコよさ」にあると言っても過言ではありません。特に注目すべきは、タイヤの側面のメーカーロゴなどが白く浮き出る「ホワイトレター」の存在です。

このホワイトレター、実は単に白いペンキで塗っているわけではないのをご存知でしたか?製造工程で白いゴムの層をサンドイッチしておき、最後に表面の黒いゴムを薄く削り取って白い文字を露出させるという、非常に手間のかかる作りになっているんです。だからこそ、洗車しても剥げることがなく、独特の立体感と高級感が生まれます。

R/Tは、ジムニー、デリカD:5、ハイエースといった「カスタム人気車種」向けのサイズにおいて、このホワイトレター設定を積極的に採用しています。足元に白い文字が入るだけで、まるでレーシングカーや本格的なオフローダーのような雰囲気が漂い、愛車のグレードがワンランク上がったような満足感を得られます。

また、R/TやA/T III(一部サイズ)には、タイヤの左右でサイドウォールのデザインが異なる「デュアルサイドウォール」が採用されています。片側はゴツゴツしたアグレッシブなデザイン、もう片側は少し落ち着いたデザインになっており、ホイールに組む際に好きな方を選べるのも嬉しいポイントです。「とにかく愛車をカッコよくしたい!」「駐車場で振り返るような車にしたい!」という直感に従うなら、R/Tの持つビジュアルパワーは何物にも代えがたい魅力です。

\ >R/Tの価格を比較 /

ジムニーでR/Tを選ぶ場合のサイズと注意点

ジムニー定番サイズの車検と適合

ジムニーでは、オープンカントリーR/Tを選ぶ方が多く、見た目の変化を出しやすいタイヤとして人気があります。

ただし、サイズを変更する場合は、外径、フェンダーからのはみ出し、干渉、スピードメーター誤差、車検適合などを確認する必要があります。

特に185/85R16など純正より外径が大きくなるサイズを検討する場合は、車両個体差やホイールサイズによって干渉やはみ出しの可能性があります。購入前に、販売店や取付店で適合確認をしておくと安心です。

もしあなたがスズキ・ジムニー(JB64/JB74)のオーナーなら、この話は避けて通れません。ジムニー界隈で「制服」と呼ばれるほど圧倒的なシェアを誇るのが、OPEN COUNTRY R/T「185/85R16」というサイズです。

純正タイヤのサイズ(175/80R16)よりも外径がひと回り大きく作られており、これを履くだけで車高が約10mm〜15mmほど自然にリフトアップします。しかも、サスペンションなどをいじらないノーマル車高のままでも、フェンダーに干渉することなくギリギリ収まるサイズなんですね(※個体差によってはバンパーの裏を少しカットする必要があります)。

さらに嬉しいことに、このサイズは車検についても、多くの地域やディーラーで「問題なし」と判断されるケースが大半です(最終的には検査員の判断になりますが)。手軽に、安価に、そして確実にジムニーをカッコよくできる魔法のアイテムとして、このR/Tの185/85R16は絶大な支持を得ています。

一方で、A/T IIIにも同等のサイズ設定はありますが、ホワイトレターの設定が無かったり、トレッドパターンの迫力がR/Tに比べて大人しかったりするため、ジムニーオーナーの9割以上がR/Tを選んでいるのが実情です。「ジムニーらしさ」を追求するなら、ここはR/Tで決まりと言っても良いでしょう。

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デリカD:5のカスタムと実用性のバランス

デリカD:5のカスタムと実用性のバランス

「オールラウンドミニバン」という唯一無二のキャラクターを持つ三菱・デリカD:5。この車のタイヤ選びは、オーナーの「車との付き合い方」がモロに反映される面白いポイントです。

もしあなたが、週末は家族全員を乗せてキャンプ場やスキー場へ行き、高速道路での移動も多いという「アクティブファミリー派」なら、性能的には間違いなくA/T IIIがベストマッチです。後席で寝ている子供を起こさない静粛性、雨の日の高速道路での安心感、そして突然の雪にも対応できる万能さは、ファミリーカーとしてのデリカの資質を完璧に引き出してくれます。

しかし、デリカという車は不思議なもので、リフトアップしたり、マッドフラップ(泥除け)を付けたりして「オフロード感」を強調したくなる魔力がありますよね。そんな「カスタム派」のオーナーにとっては、A/T IIIの見た目は少し「キレイすぎる」と感じてしまうかもしれません。

多少のロードノイズや燃費の悪化には目をつぶり、リフトアップしたボディに負けない迫力を求めてR/T(特に235/70R16などのサイズ)を選ぶ。これもまた、デリカを楽しむ一つの正解です。実際、デリカのオフ会などに行くとR/T装着率は非常に高いです。ここでは「家族の快適性(A/T III)」を取るか、「お父さんのロマンと所有欲(R/T)」を取るか、という選択を迫られることになります。奥様とよく相談して決めることをおすすめします(笑)。

▶デリカD:5におすすめの「オープンカントリー」一覧を見る

RAV4などSUVでの街乗り快適性とスタイル

RAV4などSUVでの街乗り快適性とスタイル

RAV4、ランドクルーザープラド、ハイラックスなどのSUVで街乗りや高速道路が多い場合は、A/T IIIの方が扱いやすいです。

R/Tは見た目の迫力がある一方で、サイズや規格によってはタイヤ重量が増え、発進時の重さ、ロードノイズ、乗り心地の硬さを感じる場合があります。

街乗り中心で、快適性や雨の日の安心感も重視したい方はA/T III、見た目やカスタム感を優先したい方はR/Tを比較すると選びやすいです。

これらの車種で、見た目重視でR/T(特にLT規格のもの)を選ぶと、思わぬデメリットに直面することがあります。LT規格のR/Tは非常に頑丈で重いため、街乗りの段差やマンホールを乗り越えるたびに「ドシン!」「ガツン!」という硬い衝撃が車内に伝わりやすくなります。また、タイヤの重さが足枷となって、信号待ちからの発進で車が重く感じたり(出足がモッサリする)、ブレーキの効き始めが遅く感じたりすることもあります。

「Adventure」グレードのようにオフロードテイストを楽しみたいけれど、基本は街乗りやショッピングモールへの買い物がメインという方には、A/T IIIを強くおすすめします。A/T IIIなら、純正タイヤに近い軽快なハンドリングとしなやかな乗り心地をキープしたまま、サイドウォールのデザインで適度なワイルドさを演出できます。

特にRAV4などは、北米スタイルのカスタム(タコマ風など)を目指すならR/Tもアリですが、日常の快適性を犠牲にする覚悟が必要です。都会的なSUVとしてスマートに乗りこなすなら、A/T IIIの方がトータルバランスに優れ、長く乗っても疲れにくい選択になるはずです。

▶RAV4やプラドに最適!快適な「A/T III」を探す

💡オープンカントリーは総額で比較する

オープンカントリーA/T IIIやR/Tは、サイズによって価格差が大きくなりやすいタイヤです。購入するときは、タイヤ本体価格だけでなく、取付工賃・廃タイヤ処分料・バルブ交換料まで含めた総額で比較しましょう。

工賃込み総額を確認しながら選びたい方はタイヤフッド、価格を抑えてオープンカントリーや輸入タイヤも探したい方はオートウェイも候補になります。

結論:オープンカントリーATとRTの違い総括

結論:オープンカントリーATとRTの違い総括

長くなりましたが、ここまで読んでいただいたあなたなら、もう自分に必要なタイヤが見えてきたのではないでしょうか。最後に、これまでの比較を整理して、それぞれのタイヤがどんな人にマッチするのかをまとめます。

スクロールできます
比較項目オープンカントリー R/Tオープンカントリー A/T III
おすすめな人・見た目のカッコよさ最優先
・泥道や岩場など荒地も走りたい
・カスタム感を強く出したい
・ジムニーで車高を上げたい
・雨や雪道の安心感最優先
・家族のために静かに走りたい
・長く使える経済性が大事
・街乗りSUVとしてスマートに乗りたい
最大の魅力圧倒的なワイルドさと存在感。
M/TとA/Tのいいとこ取り。
全天候対応の万能さと快適性。
スノーフレークマーク付の安心感。
注意点雨の日のグリップと燃費悪化。
静粛性はそこそこ。
深い泥道での走破性はR/Tに劣る。
見た目はR/Tより大人しめ。
騒音・ロードノイズATよりブロック感が強く、ロードノイズが気になりやすいRTより静かで、街乗りや高速道路でも扱いやすい

まとめ:普段使いならA/T III、見た目重視ならR/T

オープンカントリーA/T IIIとR/Tは、どちらが一方的に優れているというより、重視するポイントによって選び方が変わります。

街乗り、高速道路、家族での移動、雨の日の扱いやすさを重視するなら、A/T IIIが選びやすいです。R/Tよりも静粛性や乗り心地を重視しやすく、普段使いのSUVやミニバンに合わせやすいタイヤです。

一方で、ゴツい見た目、ホワイトレター、オフロード感、カスタム感を重視するなら、R/Tも候補になります。ジムニーやデリカD:5、ハイエース、軽バンなどでアウトドア感を出したい方には魅力があります。

ただし、R/TはA/T IIIと比べて、ロードノイズ、燃費、雨の日の扱いやすさで注意したい部分があります。見た目だけで選ぶのではなく、普段の走行環境や家族の乗り心地も考えて選びましょう。

迷った場合は、快適性や雨の日の安心感を重視するならA/T III、ロードノイズや燃費の変化を理解したうえで見た目を優先したいならR/Tを候補にすると選びやすいです。

購入時は、タイヤ本体価格だけでなく、取付工賃・廃タイヤ処分料・バルブ交換料まで含めた総額で比較しましょう。

タイヤ交換の総額を比較したい方へ

オープンカントリーA/T IIIやR/Tを選ぶ場合も、タイヤ本体価格だけでなく、取付工賃・廃タイヤ処分料・バルブ交換料まで含めた総額で比較することが大切です。

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