レグノも安く買える!クラウンのタイヤ交換の値段を下げる「ネット+持ち込み」徹底ガイド

クラウンの品格を守り、コストとを制す、タイヤ交換「ネット購入+持ち込み」徹底攻略ガイド

クラウンのタイヤ交換の値段が気になるという方は多いと思います。特に車検のタイミングなどでディーラーでの見積もりを見て、その相場の高さに驚いた経験があるかもしれませんね。オートバックスやイエローハットといった量販店ならどこが安いのか、あるいはコストコやネット購入からの持ち込み交換でどれくらい工賃を抑えられるのか、色々と調べている最中ではないでしょうか。

また、最近のモデルに多い18インチだけでなく、新型クロスオーバーに採用された21インチといった特殊なサイズになると、タイヤの選択肢も少なくなり、さらに維持費がかさんでしまいます。

この記事では私が独自に調べた情報をもとに、クラウンにふさわしい品質を落とさずに少しでも安く交換するための知識をまとめています。クラウン特有の静粛性や上質な乗り心地をしっかり保ちながら、お財布にも優しい賢い選択をするための参考になれば嬉しいです。

記事のポイント
  • クラウンの世代ごとの適正なタイヤサイズと相場感
  • レグノやアドバンなど推奨されるタイヤ銘柄の特徴
  • ディーラーや量販店における工賃の違いと節約方法
  • 新型の21インチサイズや空気圧センサーの注意点
目次

クラウンのタイヤ交換の値段と相場

まずは、クラウンに乗るうえで基本として知っておきたい、タイヤの相場感や各世代のモデルごとの特殊な事情について詳しく整理していきますね。クラウンは世代やグレードによって選ぶべきサイズや価格が大きく変わってくる車なので、ご自身の愛車に当てはめてチェックしてみてください。

210系と220系の工賃と費用

17インチのコストは6〜10万円、18インチのコストは10〜14万円という維持費の比較

現在、街中で最もよく見かけるクラウンであり、中古車市場でもボリュームゾーンとなっているのが210系(14代目)と220系(15代目)です。この世代のタイヤサイズは、主に17インチ(215/55R17)と、スポーツグレードなどに採用される18インチ(225/45R18)の2種類に大きく分かれています。この1インチの差が、後々のタイヤ交換費用にかなり大きな影響を与えてくるんです。

17インチは汎用性が高くリーズナブル

標準グレード(ロイヤルや2.0 Sなど)に装着されている「215/55R17」というサイズは、実はトヨタのカムリやホンダのヴェゼルなど、他の多くの車種でもよく使われている非常に汎用性の高いサイズなんですね。そのため、タイヤメーカー各社が主力商品として大量に生産しており、市場での価格競争も激しくなっています。結果として、私たちユーザーにとってはコストパフォーマンスの高い選択肢が豊富に揃っており、比較的リーズナブルに探すことができるサイズと言えます。乗り心地の面でも、サイドウォール(タイヤの側面)に十分な厚みがあるため、路面からの衝撃を柔らかく吸収してくれて、クラウンらしいフワッとした快適な乗り心地に直結しています。

18インチは操縦安定性と引き換えにコスト増

一方で、アスリートやRS、あるいは最上級グレードのG Executiveなどに採用されている「225/45R18」になると事情が変わってきます。こちらは操縦安定性を重視した低扁平(ゴムの厚みが薄い)サイズであり、見た目のスポーティさや、大径のブレーキローターを収めるために18インチが選ばれています。路面の情報をドライバーにダイレクトに伝えやすく、高速道路などでのキビキビとした走りを楽しめるのがメリットですが、タイヤ単価は17インチと比較して30%〜40%程度グッと上がってしまいます。中古車でクラウンを購入する際、見た目のカッコよさから18インチ装着車を選びがちですが、いざタイヤ交換の時期を迎えると「こんなに高いの?」と驚かれる方が非常に多いポイントです。

スクロールできます
タイヤサイズ4本セットの相場目安(工賃別)乗り心地とコストの特徴
17インチ (215/55R17)約6万円〜10万円流通量が多く値引きされやすい。乗り心地がマイルド。
18インチ (225/45R18)約10万円〜14万円単価が3〜4割高い。ロードノイズをやや拾いやすい。

上記はあくまでタイヤ本体の一般的な相場目安ですが、これにプラスして店舗での交換工賃や、古いタイヤの廃タイヤ処分料などが数万円単位でかかってくるため、ご自身のサイズをしっかり把握してトータルコストを意識しておくことが大切ですね。

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クロスオーバーの21インチ事情

大径かつ細身の特殊規格である21インチタイヤの相場総額は20〜25万円

2022年に登場し、これまでのセダンの常識を大きく覆した16代目の新型クラウン(クロスオーバーやスポーツ)ですが、タイヤに関しても大きな変革がありました。特に上位グレードに標準装備されている「21インチ」という超大径サイズには、驚いた方も多いのではないでしょうか。実はこのサイズ設定が、タイヤ交換のタイミングでオーナーさんたちを悩ませる大きな要因になっています。

大径かつ細身という「レアサイズ」のジレンマ

クロスオーバーのRSやG Leather Packageなどに採用されている「225/45R21」というサイズは、21インチという途方もない大きさでありながら、横幅は225ミリとかなり細身に作られている非常に特殊な規格です。通常、21インチのタイヤといえば、海外のスーパーカーや超大型SUV(例えば横幅が275ミリ以上あるような車)に履かせるのが主流です。クラウンのように「大径かつ細身」というタイヤは燃費性能(転がり抵抗の低減)や空力特性を極限まで追求した結果なのですが、アフターマーケット(市販の交換用タイヤ市場)では需要が少なすぎるため、ブリヂストンやミシュランなどの一部のトップメーカーしか製造していません。

注意!在庫確保が難しく価格交渉も困難
このような特殊サイズは、大手のカー用品店に行っても在庫として店舗に置かれていることはまずありません。基本的には「メーカー取り寄せ対応」となるケースが大半で、競合商品が少ないため値引き交渉の余地もほとんどないのが実情です。もし純正同等の新品タイヤ(ミシュラン e-PRIMACYなど)を店舗で4本交換しようとすると、タイヤ代と工賃を含めて総額20万円から25万円近い出費を覚悟しなければなりません。

実際に、メーカー側もこの大径タイヤの採用には特別な意図を持っています。(出典:トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト『新型クラウンを世界初公開』)の発表資料などを見ても、スタイリングと走行性能の両立のために、あえてこの新開発サイズが選ばれたことがわかります。だからこそ、維持費が高くなるのはある程度「最新のデザインと技術を味わうためのコスト」と割り切る必要があるのかもしれませんね。事前の資金準備や、後述する賢い買い方を工夫することが非常に重要になってきます。

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レグノの18インチの相場と寿命

静寂のREGNO、コスパのADVAN dB、耐久性のPRIMACY 4+という3つの選択肢

「クラウンにはやっぱりレグノを履かせたい」という言葉を、車好きの方やディーラーの営業マンから聞いたことがあるかもしれませんね。ブリヂストンのレグノ(REGNO GR-XIIや最新モデルのGR-X3)は、日本のプレミアムセダン向けコンフォートタイヤとして、圧倒的なシェアと絶対的な信頼を持つブランドです。クラウンの購入を機に、初めてこのタイヤの存在を意識したという方も多いと思います。

レグノ神話を支える圧倒的な静粛性

クラウンの最大の魅力である「車内の静かな空間」を完成させるためには、路面から伝わるロードノイズを極限まで抑制するタイヤが不可欠です。レグノには「3Dノイズ抑制グルーブ」や「シークレットグルーブ」といった、ブリヂストン独自の高度なノイズ低減技術が詰め込まれています。実際の走行フィーリングとしては、路面の継ぎ目や段差を乗り越えた際の「タン、タン」という耳障りな打撃音が、角の取れた柔らかい「トン、トン」というくぐもった音に変化するのが大きな特徴です。さらに、新品の時だけでなく、ゴムが摩耗してきても静粛性が長持ちするように設計されている点も、高く評価されている理由の一つですね。

高いリピート率と寿命の目安

ただ、その性能に比例して価格は市場の中で最も高い部類に入ります。18インチ(225/45R18)の場合、ネット通販などを駆使して安く探しても1本あたり約34,000円からとなり、4本揃えるとタイヤ本体だけで13万円から14万円ほどが相場になります。実店舗だともっと高額になることも珍しくありません。それでもリピート率が極めて高いのは、一度レグノの静けさを体験してしまうと、他の銘柄に変えたときのノイズ増加に心理的に耐えられなくなるという「ロックイン効果」が働いているからだと推測されます。

寿命(ライフ性能)については、クラウンは車重が重くフロントタイヤの外側が減りやすい(外減り)傾向があるため、定期的な空気圧点検と5,000km〜10,000kmごとのタイヤローテーションをしっかり行えば、概ね3万キロから4万キロ程度は快適に使用できるかなと思います。より長

\ ディーラーより数万円安くなることも /

アドバンの静粛性とコスパ比較

レグノが素晴らしいのは間違いないですが、「もう少し予算を抑えつつ、クラウンの品格を損なわないタイヤはないの?」とお考えの方に、最も強力な対抗馬としておすすめしたいのが、ヨコハマタイヤの「ADVAN dB V552(アドバン デシベル)」です。名前の通り「dB(デシベル=音の単位)」を下げること、つまり静粛性に徹底的に特化して開発されたプレミアムタイヤです。

レグノに肉薄する静けさと乗り心地

アドバンdBは、従来モデルと比較してパターンノイズ(溝が空気を切る音)を10%、ロードノイズ(路面との摩擦音)をなんと32%も低減させているというデータがあります。実際にクラウンに装着して走らせてみても、微細な振動をすーっと吸収してくれるような、非常にしなやかで滑らかな乗り心地を提供してくれます。これは、ゴムの配合を分子レベルで見直し、路面の温度が低い時でもタイヤ表面が硬くならず、しなやかさを保って路面に密着するからだそうです。静粛性のレベルとしては、レグノと並べて比較しても一般のドライバーにはほとんど違いがわからないほど、互角に近い高い評価を得ています。

コスパ重視のユーザーにとっての最適解
性能はトップクラスでありながら、レグノと比べて実勢価格が少し抑えられているのが、アドバンdBの最大の魅力です。例えば17インチ(215/55R17)で比較した場合、レグノが4本で10万円以上するのに対し、アドバンdBなら4本で約6万円台から見つけることも可能です。その差額はなんと約4万円にも達します。18インチでも同様に数万円の価格差が出るため、「クラウンの静かな乗り心地は絶対に妥協したくないけれど、出費はできるだけ賢く抑えたい」という方にとって、最も合理的な選択肢になるんじゃないかなと私は強く感じています。

タイヤの性能と価格のバランスを見極めるのは難しいですが、ブランドへの強いこだわりがなければ、このアドバンdBを選ぶことで浮いた数万円を、他のメンテナンス費用や家族とのドライブ旅行の資金に回すのも素晴らしい選択だと思いますよ。

\ 静かさと安さを両立する賢い選択肢 /

プライマシーの耐久性について

レグノやアドバンdBのような「圧倒的な静けさ」とは少し違ったアプローチで、クラウンオーナーからの支持を集めているのが、フランスのタイヤメーカーであるミシュランの「PRIMACY 4+(プライマシー・フォープラス)」です。こちらは、プレミアムコンフォートタイヤという位置付けながら、どちらかというと長距離を走るツーリング志向の強い方にぴったりなタイヤですね。

欧州タイヤならではの直進安定性と安心感

ミシュランの特徴として、タイヤ全体の骨格(カーカス)がしっかり作られており、欧州の高速道路(アウトバーンなど)を長距離巡航することを想定した剛性感があります。そのため、高速道路での直進安定性が非常に高く、ハンドルを細かく修正しなくても車がビシッとまっすぐ走ってくれる感覚を味わえます。日本の柔らかいコンフォートタイヤ特有の「フワフワ感」が少し苦手で、もう少しカチッとした安定感をクラウンに求めている方には、このプライマシーの乗り味がピタッとハマるはずです。

摩耗しても落ちないウェット性能と長寿命

日本の国産プレミアムタイヤと比較すると、路面のざらつきを拾うロードノイズは若干大きめに感じるかもしれませんが、それを補って余りあるメリットが「耐久性」と「安全性」です。ミシュラン独自の「エバーグリップテクノロジー」が採用されており、タイヤが摩耗して溝が減ってきても、雨の日のブレーキ性能(ウェットグリップ)が落ちにくいように溝の形状が工夫されています。これにより、タイヤの寿命ギリギリまで安心して使い切ることができるんですね。

XL規格(エクストラロード)には要注意
プライマシーなどの輸入タイヤを18インチなどの低扁平サイズで履く場合、「XL(エクストラロード)規格」という、通常よりも高い空気圧を入れることで重い車重を支える仕様になっていることが多々あります。国産タイヤと同じ基準の空気圧を入れてしまうと、空気圧不足でタイヤの寿命を縮めてしまうため、空気圧管理には少し専門的な知識が必要です。

価格帯はレグノとアドバンの中間か、アドバンと同等の価格帯で推移しています。寿命が長く、安全に使える期間が長いことを考慮すると、週末のドライブだけでなく、通勤や旅行などで走行距離が多いユーザーにとっては、トータルのランニングコストを低く抑えられる非常に堅実な選択肢になります。

\ 摩耗に強いミシュランで維持費を削減 /

クラウンのタイヤ交換の値段を下げる術

タイヤ自体の価格や特徴がわかったところで、次はいよいよ「どうすれば少しでも安く交換できるのか」という実践的なテクニックについて解説していきますね。同じ銘柄のタイヤを選んでも、買い方や交換する場所を工夫するだけで、最終的に支払う費用は驚くほど変わってきます。ここでは、品質や安全性を一切妥協せずに、お財布への負担を減らすための具体的なアイデアをご紹介します。

ディーラー見積もりを下げるコツ

ディーラー見積もりは20万円超えが一般的であり、価格には安心料としての店舗維持費が含まれるという内訳

車検や法定点検のタイミングに合わせて、トヨタのディーラーから「そろそろタイヤの溝が減っていますので、交換をご検討ください」と見積もりを提示されることはよくありますよね。ディーラーでの交換は、クラウンという車を知り尽くしたメカニックが作業してくれるという圧倒的な安心感があり、待っている間においしいコーヒーを飲めたり、作業後に洗車をしてくれたりと、手厚い付帯サービスが魅力です。

安心感の裏にある高額なコスト構造

しかし、そのサービスの裏返しとして、費用はどうしても市場で最も割高になってしまいます。ディーラーでは基本的にタイヤ本体の価格が「定価」に近い値段で計算されることが多く、さらに4本分の交換工賃だけでも1.5万円から3万円程度かかるのが一般的です。例えば、18インチのレグノをディーラーで新品交換した場合、総額で20万円を軽く超える見積もりが出てくることも珍しくありません。

即決せずに「相見積もり」を武器にする

見積もりを出されたら、まずはそのままその場で即決しないのが一番のコツです。提示された見積もり書に記載されているタイヤの「銘柄」と「サイズ」をしっかりメモして一度持ち帰り、ネット通販(Amazonや楽天など)や、近くの量販店での実売価格と比べてみましょう。その上で、もしどうしてもディーラーの安心感を選びたい場合は、後日「ネットや他店だとこれくらいの価格だったのですが、もう少しご相談に乗っていただけませんか?」と担当の営業マンに優しく相談してみてください。

ディーラー側も、自店で作業を受けてもらうために「タイヤキャンペーン」の割引枠を適用してくれたり、工賃を少しサービスしてくれたりと、価格を見直してくれる可能性が十分にあります。最初から諦めずに、情報を持っていることを丁寧に伝えるだけで、数万円単位で出費が変わることもありますよ。

持ち込み交換で安く済ませる方法

ディーラー総額220,000円に対し、ネット購入と持ち込みを利用して146,000円に抑え、約74,000円節約する方程式

私が個人的に最もおすすめしたい、そして実際に多くの方が実践して劇的な節約効果を上げているのが、ネット通販で安くタイヤ本体を購入し、タイヤ交換を専門に行っている工場に持ち込んで作業してもらうという方法です。

ネットと実店舗の価格差を利用する

ネットショップ(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、あるいはタイヤフッドなどの専門店)では、巨大な店舗の維持費や人件費がかからない分、タイヤ本体の価格が実店舗に比べて驚くほど安く設定されています。同じ新品のタイヤであっても、流通の中抜きがされているため、3割から4割安く買えるのは当たり前の世界です。

直送サービスで重いタイヤを運ぶ手間もゼロ

「でも、ネットで買っても、自分で重くて汚いタイヤを4本も車に積んで運ぶなんて無理…」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。最近では「タイヤピット」などのサービスを利用すれば、ネットで購入したタイヤを、自宅近くの持ち込み交換対応店に直接配送(直送)してくれるシステムが完全に整備されています。私たちは、予約した日時に手ぶらで車に乗ってお店に行くだけでOKなんです。

圧倒的な差額を生み出すシミュレーション
例えば、220系クラウンの18インチを交換する場合、持ち込み専門店での基本工賃は1本あたり約1,650円〜2,000円。これに古いタイヤの処分料(約500円/本)とゴムバルブの交換費用(約300円/本)を含めても、作業代の総額は1万円前後で収まります。
ディーラーでレグノを頼んだ場合(約22万円)と比較すると、ネット最安値でレグノを購入(約13.6万円)して持ち込み交換(約1万円)すれば、総額14.6万円。その差額はなんと約7.4万円にも上ります。これだけ金額が変わるなら、少しの手間をかける価値は十分にありますよね。

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新車外し品のヤフオク活用術

新型オーナーの裏技である新車外しとインチダウンの解説

さて、ここからは新型クラウン(16代目クロスオーバー・スポーツ)の21インチタイヤにお乗りの方へ向けた、少しマニアックですが極めて有効な裏技をご紹介します。それは、ヤフオク!などのネットオークションや、メルカリ、中古カーパーツ専門店などで「新車外し品」を探すというアプローチです。

なぜ「新車外し品」が出回るのか?

クラウンのような高級車を購入するオーナーさんの中には、車のドレスアップに強いこだわりを持つ方が一定数いらっしゃいます。そういった方々は、新車が納車されてディーラーから自宅に帰るまでの数十キロ、あるいは納車前にディーラーのピットで、すぐに自分好みの社外アルミホイールとタイヤに履き替えてしまいます。その結果、ほぼ新品(イボやラインが残っている状態)の「純正ホイールと純正タイヤのセット」が不要になり、オークションなどに大量に放出されるという市場の歪みが発生するのです。

新品タイヤ単体より「ホイール付き」の方が安い逆転現象

驚くべきことに、新型クラウンの21インチの場合、通常のカー用品店で新品タイヤだけを4本取り寄せて買うと総額20万円以上かかりますが、オークションで「新車外しの純正タイヤ&ホイール4本セット」を落札すると、相場として6.3万円〜15万円程度で手に入ってしまうケースが多々あります。つまり、新品のタイヤだけを店舗で買うよりも、ネットで「ほぼ新品のタイヤ+ピカピカの純正ホイールのセット」を買う方が安く済むという、信じられないような逆転現象が起きているんです。

もし、日頃の運転で縁石に擦ってホイールにガリ傷をつけてしまい気になっていたという方にとっては、タイヤ交換の費用を抑えつつ、足回りのホイールごと新品同様にリフレッシュできるという、まさに一石二鳥の究極の節約術になります。新型クラウンオーナーなら絶対に知っておきたい選択肢の一つですね。

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19インチへのインチダウン提案

新型クラウンの21インチタイヤは、確かにスタイリッシュで足元の迫力は満点なのですが、「乗り心地が少し硬すぎる」「タイヤ交換の見積もりを見てコストの高さに絶望した」と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。そんな時の根本的な解決策として、専門的な観点から「インチダウン」という手法を提案したいと思います。

インチダウンがもたらすコストと快適性の劇的な改善

インチダウンとは、文字通りホイールの直径サイズを小さくすることです。新型クラウンクロスオーバーの場合、純正で19インチ(225/55R19)を採用しているグレードがあるため、このサイズに適合するホイールに丸ごと交換してしまうことが可能です。21インチ(225/45R21)から19インチ(225/55R19)にサイズを下げることで、タイヤの流通量が一気に増え、タイヤ単体の価格を半額近くまで一気に引き下げることができます。

さらに経済的なメリットだけでなく、扁平率が45%から55%に上がる(タイヤのゴムの厚みが増す)ことで、タイヤ内の空気の量(エアボリューム)が増加します。これにより、路面からの突き上げ感や段差を乗り越えたときのショックが非常にマイルドになり、クラウン本来のフワッとした上質な乗り心地を取り戻すことができるという大きなメリットがあるんです。

冬用スタッドレスタイヤでは必須のテクニック

特に雪国にお住まいの方や、冬場にスキーに行く方にとって、冬用のスタッドレスタイヤを購入する際はこのインチダウンがほぼ必須のテクニックになります。21インチのスタッドレスタイヤは極めて高額な上に、そもそも製造しているメーカーが少なく選択肢がほぼありません。冬の間だけでも19インチに下げることで、コストを抑えつつ安全な雪道ドライブを楽しむことができます。スタッドレスの費用相場については、スタッドレスタイヤを安く購入するコツと交換時期も参考にしてみてください。

空気圧センサー交換費用の注意点

忘れてはいけない見えない部品であるTPMSの構造とID登録の必須作業

クラウンという車は、高度な電子制御と静音技術の塊です。単に安いタイヤを買ってきて付け替えれば終わり、というわけにはいかないのが高級セダンの難しいところでもあります。特に知っておくべきなのが、タイヤの内部に組み込まれている「TPMS(タイヤ空気圧警報システム)」に関する注意点です。

センサーの寿命と追加の出費

220系(15代目)以降や新型クラウンには、各タイヤの空気圧を常時監視してメーター内のディスプレイに表示するTPMSが全車に標準装備されています。このセンサーはホイールのバルブ(空気を入れる部分)の裏側に取り付けられており、内部には電池が内蔵されています。この電池の寿命は概ね5年から10年と言われており、電池交換はできない構造のため、電池が切れたらセンサー本体ごと新品に交換する必要があります。

2018年に登場した220系の初期モデルにお乗りの方は、そろそろこの電池切れのタイミングが近づいています。タイヤ交換の際にセンサーの交換も同時に行うとなると、純正部品代としてセンサー1個あたり数千円〜1万円程度かかり、4本分で数万円の予期せぬ追加費用が発生してしまいます。

専用の診断機(OBDツール)と設備の有無が鍵
さらに厄介なのが、新しいセンサーに交換した場合や、前後のタイヤをローテーションした場合、車両側のコンピューター(ECU)にセンサーのIDを再登録する作業が必要になる点です。これには専用のコンピューター診断機が必要になるため、ただ安いだけのガソリンスタンドや設備が古い工場では対応できないことがあります。
また、上級グレードには走行音を打ち消す「ノイズリダクションアルミホイール(内部に樹脂製のレゾネーターが付いている)」が採用されており、経験の浅い作業員がタイヤレバーを深く差し込みすぎると、この内部部品を破壊してしまうリスクもあります。持ち込み交換を依頼する際は、必ず「クラウンの作業実績やTPMSの登録対応が可能か」を事前に確認することが非常に重要です。システムについてさらに詳しく知りたい方は、タイヤ空気圧センサー(TPMS)の仕組みと寿命もご覧ください。

クラウンのタイヤ購入おすすめ店舗

安心のおすすめタイヤ販売ってどこ?

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まとめ:クラウンのタイヤ交換の値段

賢い選択をして、浮いた7万円で大切な家族との旅行を楽しむという提案

ここまで、クラウンのタイヤ交換に関する相場事情や、最新モデル特有の悩み、そして品質を落とさずに少しでも安く維持するための様々なアプローチについて、かなり深く掘り下げて見てきました。

日本を代表する高級セダンであるクラウンの持つ「圧倒的な静粛性」や「疲れない上質な乗り心地」というブランド価値を維持するためには、最低でも「ADVAN dB」クラス、できれば「REGNO」といったプレミアムコンフォートグレードのタイヤを選びたいところです。安いアジアンタイヤなどで妥協してしまうと、ロードノイズが車内に響き渡り、「せっかくクラウンに乗っているのに…」と後悔してしまうケースが多いからです。

しかし、高品質なタイヤは高価です。だからこそ、ディーラーに任せきりにするのではなく、ネット通販を活用した「持ち込み交換」のルートを開拓したり、新型であればオークションの「新車外し品」や「インチダウン」といった少し踏み込んだ知識を活用するだけで、プレミアムタイヤをスタンダードタイヤ並みの予算で手に入れることが可能になります。

なお、今回ご紹介した価格、工賃の目安、および寿命などの数値データはあくまで一般的な市場の目安であり、店舗のキャンペーン時期や地域によって変動する可能性があります。また、足回りの整備はご自身やご家族の命を乗せて走る「安全性」に直結する最も重要な部分です。最終的な判断や組み替え作業については、必ず信頼できるプロの専門家や設備を持った工場にご相談いただき、お車の細かな適合などの正確な情報は各メーカーの公式サイトをご確認いただくことを強くおすすめします。ぜひ、ご自身のライフスタイルとクラウンにぴったり合った賢いタイヤ選びをして、静かで快適な最高のドライブを楽しんでくださいね。

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