マツダCX-3に乗っているけれど、街中で見かける純正スタイルのままでは少し物足りない、もっと自分らしい一台に仕上げたいと感じていませんか。都会的で洗練されたCX-3だからこそ、あえて足元に無骨なオフロードタイヤを組み合わせる「アーバン・オフローダー」スタイルが今、猛烈にカッコいいんです。キャンプ場でも映えますし、何より信号待ちでふとショーウィンドウに映った自分の車を見た時の満足感が違います。
しかし、いざ「タイヤを変えてみよう!」と思ってネットで検索し始めると、専門用語やリスクの話ばかりで不安になってしまうのも事実です。「ホイールのインセットって何?」「干渉ってどこが当たるの?」「車検に通らなくなったらどうしよう」……。私自身も最初は全く同じ悩みを抱え、何日もカタログや掲示板とにらめっこをしていました。
この記事では、そんな当時の私と同じように悩んでいるあなたに向けて、CX-3を理想のオフロードスタイルに仕上げるための具体的なノウハウを、失敗談や成功例を交えながら徹底的に解説します。単なるデータだけでなく、実際に装着して走っているオーナー視点での「リアルな声」をお届けしますので、ぜひ最後までお付き合いください。
- CX-3に最適なオフロードタイヤのサイズと、16インチへインチダウンするメリット
- 「安心の215/65R16」と「迫力の215/70R16」の決定的な違いと選び方
- リフトアップに必要な具体的な費用総額と、乗り心地・燃費への影響
- 車検を確実にクリアするための「はみ出し対策」と保安基準の正しい理解
CX-3に最適なオフロードタイヤのサイズ選定

CX-3をオフロードスタイルへカスタムするための第一歩、そして最大の難関が「タイヤサイズの選定」です。ここでサイズ選びを間違えると、物理的に車に入らなかったり、理想の見た目にならなかったりと、後悔することになります。純正の18インチから、あえてサイズを落とす「インチダウン」という手法を中心に、失敗しない選び方を深掘りしていきましょう。
16インチへのインチダウンでホイールを選ぶ

CX-3の純正ホイールは、グレードにもよりますが主に18インチが採用されています。都会的なデザインで非常にスタイリッシュなのですが、オフロードタイヤを履かせるとなると話は別です。結論から言うと、オフロードカスタムなら16インチへのインチダウンが鉄則です。
なぜわざわざホイールを小さくするのでしょうか。理由は大きく分けて3つあります。
まず1つ目は「タイヤの肉厚感(ムチムチ感)」です。18インチのままだとホイールが大きく、タイヤの側面(サイドウォール)が薄くなってしまいます。これでは、悪路を走る四駆のような力強さが出ません。16インチに落とすことで、ホイールという「金属」の面積を減らし、タイヤという「ゴム」の面積を増やす。この比率の変化こそが、マッシブな雰囲気を生み出す最大の要因なんです。
2つ目は「タイヤの選択肢」です。BFGoodrichやTOYO Open Countryといった人気のオフロードタイヤブランドは、16インチのサイズラインナップを非常に充実させています。逆に18インチで履けるオフロードタイヤは選択肢が限られており、好みのパターンやホワイトレターを選べないことが多いのです。
3つ目は「コストパフォーマンス」です。一般的にタイヤはインチ数が小さいほど価格が安くなります。消耗品であるタイヤのコストを抑えられるのは、長く乗る上で大きなメリットですよね。
ホイール選びのスペックメモ
ホイールを探す際は、以下のスペックで検索してください。CX-3だけでなく、デリカD:5やRAV4などのオフロード系ホイールが多くヒットします。
- P.C.D:114.3
- ホール数:5穴
- リム幅:7.0J(または6.5J)
- インセット:+48〜+50推奨(+40〜+42だとハミ出しリスク大!)
特に重要なのが「インセット」です。一般的な社外ホイールは「+38」や「+42」という設定が多いのですが、CX-3のフェンダーは意外と余裕がありません。これらを選ぶとタイヤがフェンダーから完全にはみ出してしまう可能性が高いです。車検適合を狙うなら、純正に近い「+50」や、スバル車用などで多い「+48」あたりのホイールを根気よく探すのが成功への近道です。
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215/65R16は干渉なしで履ける安全サイズ

「カスタムはしたいけど、ディーラーに入れなくなるのは困る」「車検のたびにタイヤを戻すのは面倒くさい」「家族も乗るから乗り心地を悪くしたくない」。そんな堅実派のあなたに心からおすすめしたいのが、215/65R16というサイズです。
このサイズは、純正タイヤ(215/50R18)の外径約672mmに対し、外径が約686mmとなります。計算上は約14mm大きくなりますが、半径で言えば7mm程度の拡大です。この程度のサイズアップであれば、CX-3のタイヤハウス内には十分なクリアランス(隙間)が残されています。
メリット:ストレスフリーなカーライフ
最大のメリットは、ハンドルを全切りしてもどこにも当たらないという安心感です。駐車場での切り返しやUターン時に、ガリガリとインナーフェンダーを擦る音が聞こえると精神衛生上よくありませんが、このサイズならその心配は無用です。また、スピードメーターの誤差も車検の許容範囲内に収まるケースがほとんどで、そのまま車検を通せる可能性が高いのも大きな魅力です。
デメリット:迫力不足?
強いてデメリットを挙げるなら、「思ったより普通」に見えるかもしれません。確かに純正よりはゴツくなりますが、リフトアップした車両のような圧倒的な迫力までは出ません。しかし、裏を返せば「大人のさりげないカスタム」として、どんなシーンにも馴染む洗練されたスタイルと言えます。
| 比較項目 | 純正 (215/50R18) | 推奨 (215/65R16) |
|---|---|---|
| 外径 | 約672mm | 約686mm (+14mm) |
| 干渉リスク | なし | ほぼなし(安全圏) |
| 見た目 | 都会的 | ちょいアウトドア |
まずはタイヤ交換だけで手軽にオフロード気分を楽しみたい、というカスタム初心者の方にとって、215/65R16は間違いのない「正解」と言えるでしょう。
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215/70R16の干渉リスクと加工の必要性

さて、ここからは「もっと個性を出したい」「限界ギリギリを攻めたい」というチャレンジャーな方々の領域です。CX-3カスタム界隈で「履けるか履けないか」の議論が絶えないサイズ、それが215/70R16です。
このサイズの外径は約708mm。純正比でなんと約36mmもの大径化となります。タイヤ単体で見ると、もはやCX-3用とは思えないほど巨大です。これを装着した時のスタイルは圧巻の一言。タイヤハウスの隙間がパンパンに埋まり、車高もタイヤだけで約1.8cmほど上がります。まるで一クラス上のSUVのような風格を手に入れることができるでしょう。
覚悟すべき「干渉」の現実
しかし、このカッコよさには代償が伴います。純正車高のままポン付けしようとすると、ほぼ間違いなく干渉トラブルに見舞われます。
- フロント:ハンドルを大きく切った際、タイヤの角がフロントバンパー裏のインナーフェンダー(樹脂カバー)に接触します。「ザザッ」という不快な音がし、最悪の場合カバーが割れます。
- リア:後部座席に人が乗ったり荷物を積んだりしてサスペンションが沈み込んだ際、タイヤがフェンダーアーチの爪部分やバンパー取り付け部に接触するリスクがあります。
加工とリフトアップはセットで考える
215/70R16を履きこなすには、リフトアップがほぼ必須と考えた方が良いでしょう。車高を上げることでフェンダーとの距離を稼ぐわけです。それでもハンドル全切り時の干渉は完全には解消されないことが多いため、DIYでの加工が必要になります。
定番の干渉対策DIY
- ヒートガンで変形:インナーフェンダーの当たる部分をヒートガン(強力なドライヤー)で熱し、柔らかくなったところをハンマーの柄などで押し込んで凹ませる方法。
- カッターで切除:当たっている樹脂部分をカッターナイフやホットナイフで切り取ってしまう荒療治。
「新車のインナーフェンダーを炙ったり切ったりするのは心が痛む…」という方には、このサイズはおすすめしません。しかし、そのハードルを越えた先にある「圧倒的な塊感」と「優越感」は、何物にも代えがたいものがあります。まさに自己責任の世界ですが、それこそがカスタムの醍醐味とも言えますね。
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グリップマックス等のホワイトレターが人気

オフロードタイヤを選ぶ最大の楽しみの一つが、タイヤのサイドウォールに刻まれた白い文字、「ホワイトレター」ですよね。黒いタイヤに白い文字が入るだけで、足元の印象がガラリと変わり、スポーティーかつアメリカンな雰囲気が生まれます。インスタグラムなどのSNSでも、CX-3にホワイトレタータイヤを履かせた写真は非常に「映え」ており、多くの「いいね」を集めています。
これまでは、ホワイトレターといえば「BFGoodrich(BFグッドリッチ)」が代名詞でした。しかし、BFグッドリッチは本格的なオフロードタイヤであるがゆえに、価格が高く、タイヤ自体が非常に重い(燃費や乗り心地に悪影響)というネックがありました。そこに彗星のごとく現れ、今のトレンドを席巻しているのが「Gripmax(グリップマックス)」です。
なぜグリップマックスが選ばれるのか
最大の理由は「圧倒的なコストパフォーマンス」です。BFグッドリッチに比べて数万円単位で安く購入できることが多く、カスタム予算が限られているオーナーの強い味方となっています。安かろう悪かろうと思いきや、タイヤのパターン(溝のデザイン)は非常にアグレッシブでカッコよく、ホワイトレターの文字もくっきりと綺麗にプリントされています。
リバーシブルデザインの妙
多くのホワイトレタータイヤは、片面が白文字(RWL: Raised White Letter)、もう片面が黒文字(BSW: Black Sidewall)のリバーシブル仕様になっています。タイヤを組む際にどちらを表にするか選べるのです。「最初は派手にホワイトレターで楽しんで、飽きたら裏組みして渋くブラックレターにする」といった楽しみ方ができるのも魅力の一つです。
ホワイトレターのメンテナンス豆知識
ホワイトレターの白い部分は、走行しているとブレーキダストや泥で茶色く汚れてきます。これを放置するとみすぼらしくなってしまいます。掃除の際は、台所用洗剤の「ジフ(クリームクレンザー)」とタワシを使ってゴシゴシ洗うのが定番テクニック。驚くほど真っ白に蘇りますよ!
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トーヨーなどのおすすめオフロードタイヤ比較

サイズが決まっても、どのブランドのタイヤにするかでまた悩みますよね。オフロードタイヤには「M/T(マッドテレーン:泥道専用)」「A/T(オールテレーン:全路面対応)」「R/T(ラギッドテレーン:その中間)」というカテゴリーがあり、それぞれ性格が全く異なります。
ここでは、CX-3オーナーによく選ばれている主要3モデルを比較してみましょう。
| タイヤ銘柄 | TOYO Open Country R/T | BFGoodrich All-Terrain T/A KO2 | YOKOHAMA Geolandar A/T |
|---|---|---|---|
| カテゴリー | R/T (ラギッド) | A/T (オール) | A/T (オール) |
| 見た目のゴツさ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 静粛性・快適性 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
| 特徴 | 今一番人気。 街乗りと見た目のバランスが絶妙。 価格も手頃。 | 王道のカッコよさ。 サイドのデザインが最強。 非常に重く硬い。 | 純正+αの性能。 ロードノイズが少なく 家族も不満が出にくい。 |
個人的なイチオシは「TOYO Open Country R/T」
どれにするか迷ったら、TOYOのオープンカントリーR/Tを選んでおけば間違いありません。このタイヤは、街乗りでの快適性を重視したA/Tタイヤと、泥道でのトラクションを重視したM/Tタイヤの「いいとこ取り」をしたハイブリッドタイヤです。
ゴツゴツしたブロックパターンでありながら、舗装路では意外と素直なハンドリングを見せてくれます。ロードノイズも「うるさい」というよりは「ワイルドな音がする」というレベルで、日常使いでストレスになるほどではありません。何より、CX-3のデザインとの相性が抜群に良いんです。まずはここから入って、もっと激しいのが欲しくなったらM/Tへ、静かなのが良くなったらA/Tへ移行するというのも賢い選択だと思います。
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CX-3で楽しむオフロードタイヤとカスタム

最適なタイヤが決まったら、次はそのタイヤの性能を最大限に引き出し、かつ安全に公道を走るためのカスタム知識を身につけましょう。特に大径タイヤを履く場合、避けては通れないのが「リフトアップ」と「車検対応」の問題です。ここでは、カタログスペックだけでは分からない、実際に装着して走ってみて初めて分かる「オーナーの肌感覚」を中心にお伝えします。
タナベUP210などでリフトアップする費用

215/70R16などの大径タイヤを履くため、あるいは単純に車高を上げて見晴らしを良くしたい場合、最も一般的でコストパフォーマンスに優れた方法が「スプリング(バネ)の交換」です。純正のショックアブソーバー(ダンパー)はそのまま使用し、バネだけを背の高いものに交換することで車高を上げます。
CX-3のリフトアップで圧倒的なシェアを誇るのが、タナベ(Tanabe)の「DEVIDE UP210」という製品です。この赤いスプリングは、約25mm〜35mm程度のリフトアップが可能で、程よい上がり幅と純正に近い乗り心地を両立しているのが特徴です。また、「ヘタリ永久保証」がついているのも安心材料の一つですね。
気になる費用の内訳
では、実際にショップにお願いするといくらかかるのでしょうか。ざっくりとした相場感を知っておくことは、予算計画を立てる上で非常に重要です。
| ① スプリング部品代 | 約20,000円 〜 25,000円 |
| ② 取り付け工賃 | 約20,000円 〜 30,000円 |
| ③ アライメント調整費 | 約15,000円 〜 25,000円 |
| 合計目安 | 約55,000円 〜 80,000円 |
ここで絶対にケチってはいけないのが「③ アライメント調整費」です。足回りを分解して車高を変えると、タイヤの取り付け角度(特にキャンバー角とトー角)が必ずズレます。これを調整せずに走ると、ハンドルが真っ直ぐなのに車が曲がっていったり、タイヤが偏った減り方をして寿命が半分以下になったりと、百害あって一利なしです。「工賃が高いからアライメントは後で…」というのは絶対にNG。必ずセットで依頼してください。
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ロードノイズや燃費と乗り心地の変化

オフロードタイヤとリフトアップの組み合わせは、見た目は最高ですが、快適性という面では純正状態からトレードオフ(交換条件)になる部分がどうしても存在します。ここを事前に理解し、納得しておくことが、カスタム後の満足度を下げないための秘訣です。
ロードノイズ:音は確実に大きくなる
まず覚悟しておきたいのが「音」です。オフロードタイヤ特有のゴツゴツしたブロックパターンは、舗装路を走る際に空気を叩き、「ゴー」「ヒュー」というパターンノイズを発生させます。特に時速50km〜80kmあたりの中速域で顕著になります。
ただ、これは不快な騒音というよりは、「四駆に乗っているというBGM」と捉えることもできます。私自身、最初は「うるさいかな?」と気になりましたが、すぐに慣れてしまい、むしろその音がしないと物足りなく感じるようになりました。音楽のボリュームを1つか2つ上げれば済む話ですし、同乗者との会話ができないほどの爆音ではありませんのでご安心ください。
乗り心地:硬さと柔らかさの不思議な同居
インチダウンしてタイヤのゴムが厚くなると、路面の継ぎ目やマンホールの段差などは「トン」とマイルドにいなしてくれるようになります。これは空気のクッションが増えたおかげです。
一方で、タイヤ自体の重量が増える(バネ下重量の増加)ため、サスペンションが動きにくくなり、荒れた路面では車全体が揺すられるような「ドタバタ感」が出ることがあります。また、リフトアップスプリングを入れるとバネレート(バネの硬さ)が上がるため、突き上げ感は純正よりも強くなる傾向にあります。「フワフワした乗り心地」にはならず、むしろ「しっかりとした硬めの乗り心地」になるとイメージしてください。
燃費:若干の悪化は避けられない
タイヤが重くなり、転がり抵抗が増えるため、燃費は悪化します。私の経験や周囲のオーナーの話を総合すると、リッターあたり1km〜2km程度のダウンが一般的です。また、タイヤの外径が大きくなると、スピードメーターの表示距離よりも実際に進む距離が長くなるため、車載の燃費計の数値が実燃費とズレる(悪く表示される)こともあります。見た目のカッコよさを手に入れるための「税金」だと思って割り切るのが精神衛生上良いでしょう。
タイヤのはみ出し対策と車検の基準

カスタムカーオーナーにとって永遠のテーマであり、最も神経を使うのが「車検」です。特にオフロードタイヤは、サイドウォールのプロテクターや文字のデザインが立体的なので、ホイールのリムはフェンダー内に収まっていても、ゴムの突起部分だけがはみ出してしまうという現象が頻発します。
「10mmルール」の正しい理解
2017年の保安基準改正で、「タイヤのラベリング等の厚み部分は、10mm未満であれば自動車の側方へはみ出してもよい」という緩和措置が取られました。これにより、以前よりはオフロードタイヤが履きやすくなったのは事実です。
しかし、ここで注意が必要なのは、以下の3点です。
- 対象は「タイヤ」のみ:ホイールやナットが1mmでもはみ出していたら即アウトです。
- 「最外側」の定義:フェンダーの中心から前方30度・後方50度の範囲すべてにおいて、タイヤが収まっている必要があります。
- 検査員の目視判断:最終的な合否は現場の検査員の判断に委ねられます。「グレーゾーンは黒」と判定されることも珍しくありません。
(出典:国土交通省『道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2017.6.22】第178条(車枠及び車体)』)
確実な対策:フェンダーモールの活用
「微妙にはみ出してるかも…」という場合に有効なのが、フェンダーアーチに貼り付ける「フェンダーモール」です。片側9mm以内の厚みであれば、車幅の記載変更(構造変更)なしで車検に通すことができます。両面テープで貼るだけのゴム製モールですが、これがあるだけで車検の合否が変わることがあります。
私の推奨する車検対策
どれだけ対策しても、検査場やディーラーの方針によっては入庫を断られるリスクはゼロになりません。最も確実で安心なのは、「純正のタイヤ・ホイールセットを手放さずに保管しておくこと」です。車検の時だけ純正に戻せば、何の問題もなくパスできますし、万が一のトラブルの際のスペアとしても役立ちます。
▶車検対策の必需品!貼るだけ簡単「フェンダーモール」の売れ筋ランキング
雪道での走行性能とスタッドレスの併用

オフロードタイヤのサイドウォールを見ると、「M+S(マッド&スノー)」という刻印が打たれていることがよくあります。この表記を見ると「雪道も走れる万能タイヤだ!」と思いたくなりますが、ここには大きな落とし穴があります。
「走れる」のレベルが違う
M+Sタイヤが想定している「スノー」は、あくまで「降り始めのシャーベット状の雪」や「深雪」です。泥道と同じように、ブロックで雪を掻いて進むことはできます。
しかし、日本の冬道で最も危険な「凍結路面(アイスバーン)」では、全くと言っていいほどグリップしません。スタッドレスタイヤのように、氷の上の水膜を除去するサイプ(細かい切り込み)や、低温でも硬くならない特殊なゴムコンパウンドを使っていないからです。アイスバーンでブレーキを踏んでも、ノーマルタイヤと同じように滑っていきます。
冬は「スタッドレス」が正解
ですので、降雪地域にお住まいの方や、冬にスキー場へ行く予定のある方は、必ずスタッドレスタイヤを用意してください。「四駆だから大丈夫」「オフロードタイヤだから平気」という過信は、事故に直結します。
最近では、「冬もカッコ悪いタイヤは履きたくない」というニーズに応え、スタッドレスタイヤでありながらホワイトレターを採用した製品も登場しています。例えばGripmaxの「Ice X SUV」などが代表的です。これなら、冬の安全と見た目のカッコよさを両立できますね。
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ここまで、サイズ選びから車検対策まで、少し小難しい話もしてきましたが、最後に改めてお伝えしたいのは、「CX-3をオフロード仕様にする楽しさは、それらの苦労を補って余りある」ということです。
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CX-3という車は、元々のデザインが非常に美しいので、そこに「野性味」というスパイスを加えることで、世界に一台だけの特別な存在になります。駐車場に停めた自分の車を振り返って見た時、「やっぱり俺のCX-3、最高にカッコいいな」とニヤけてしまう。そんな瞬間が、あなたにも訪れるはずです。
この記事が、あなたのCX-3カスタムの第一歩を踏み出すきっかけになれば、これ以上嬉しいことはありません。ぜひ、自分だけの「アーバン・オフローダー」スタイルを見つけて、最高のカーライフを楽しんでくださいね!







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